ドイツでは木曜日から金曜日に掛けて凄い嵐がありました。風速200km/h(秒速ではなく時速です)もあった地域もあり、死者も出るほど被害も大きかったです。木曜日の夜はドイツ鉄道(DB)も全国で運休だったそうです。(参照::ヨーロッパ中で強風)
金曜日の朝、未だに交通機関が麻痺しているとは知らず、通学の為に駅に行きました。そうしたら先ず電車が1時間以上遅れるとの事。私が乗る電車は1時間に1本しかないので、一度家に戻り、結局次の電車に乗る事になりました。でも今度は次の電車が更に10分遅れ…。そして電車に乗ったは良いけれど、私の学校がある町の中央駅が閉鎖との事で路線を変えて遠回りして他の駅へ行くかもしれないと、ラジオで聞いたと言う乗客。ドイツではいつも車掌さんが切符をチェックしに来るのに、その車掌さんがいっくら待ってもやってきません。そして何のアナウンスもないので、仕方なく自分から車掌さんを見つけに行きました。そして車掌さんに聞いた所、未だにどう言う風に走行していくか連絡待ちでわからないとの事。わかり次第、アナウンスするとの事でした。待っても何のアナウンスもなく結局ギリギリになって、中央駅には停車すず通過するとアナウンスがありました。遠回りをせずに中央駅を通過(中央駅の前と後の駅は中央駅から電車で5分程度の距離)するだけだったので、中央駅の1つ手前の駅で降りる私には被害はありませんでした。その駅からは私はU-Bahn(地下鉄)なので問題なく目的地まで辿りつく事に成功。学校まで歩いていく途中、大きな木が倒れていて、路上に駐車してある車がぺったんこになっている現場を発見。自然災害の場合の保険はどうなっているのだろう…。かわいそうな、持ち主さん…。
そして1時間ちょっとの遅刻で学校に到着。帰宅時間までには交通機関も復帰するだろうと楽観的にいたら、ところがもっと酷い状態で…。先ず私が乗りたかったドイツ鉄道の電車が来るホームで電車を待っていたら、急に電光板(?)が変わりその電車が運行停止との事。状況を聞きたくてもホームにはドイツ鉄道の人がいないし、何のアナウンスもないして途方に暮れる乗客達…。
私の学校がある町全体の交通機関が狂っている感じなので、仕方なく隣町までS-Bahn(近郊電車)で時間を掛けて行きました。そこからなら電車があると思ったのですが、そこからも電車は運行していませんでした…。そこの駅で電車の運行の見通しはどうなのか聞いても、わからないとしか答えは返ってこないし。ドイツ鉄道最悪です…。どうして、いっつもぎりぎりまで運行状態がわからないのでしょうか。私が乗る電車の始発は1時間以上離れた所にあるので、その電車が発車したかどうかはわかる筈なのに、それもわからないと言うし。そして電車が遅れたり、発車するホームが変わったりする場合の連絡もいっつもギリギリにアナウンスがあるだけなのでドイツ人の人でも戸惑ってしまったり、乗り遅れる人とかよく見かけます。
そしていつもの如く、ぎりぎりになって何もなかったように、まもなく○X行きの電車が来ますとのアナウンス。家に帰れると思ったので、ホッとしましたがそれでもドイツ鉄道のサービス、手際の悪さに頭の来る日でした。
今回のドイツ鉄道に対しての批判記事(ドイツ語です)⇒ http://www.spiegel.de/wirtschaft/0,1518,461055,00.html
私だったらプンプンに怒っていたョ(о`э´о)
あっ、その前に学校へは行かなかったかもぉ(u_u,)゙
自然災害の前では東京でも大雪とかに弱いよね
嵐になったら、高架走っている埼京線はstopしたままだろうなぁ。。。
大変な1日だったわ
まふちゃん、おつかれさま
しかしすっごい嵐だよね~
私もそんな日は確実にお休みするわ(笑)
怒るにもさぁ、鉄道の人が見つからないんだよ…。最悪!
その日はね、試験もあったんだ。そしてニュースをちゃんと見ていないから、知らずに出かけてしまったの。(照) それに、一日でも学校行かないと授業についていけなくなってしまうのが怖いのでした。
natasya、コメントに名前書いておいたよ。(笑)